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この記事の目次
UL登山は中年オッサンには必要?
10月の北アルプス縦走&テント泊!
久々の北アルプス縦走で素晴らしい景色に出会えたことと同時に反省点も…(-_-;)
先に記事にしたシャリバテfa-arrow-circle-right登山中の食欲不振!中年ハイカーのシャリバテ
そしてもう一つUL志向のバックパックこれが…(*_*)!
2日間通して肩に食い込み!もうそりゃ~痛いのなんの💧
出発から違和感はあったんですがね!時間を増すごとに肩の痛みが徐々に強くなり…
そもそも管理人、50も過ぎた訳で体力的にも下降気味(-_-;)
それならば、やはり荷物は軽量化すべきでしょ!ってな訳でUL志向が始まった訳です。
もちろん、軽量化の殆どは恩恵に預かりUL登山に貢献してくれていたんです!
ただ、今回はこのUL志向が仇になることに💧…
もちろん、パッキングの問題や管理人本人の体力的な問題もあるとは思うんですが?
今回はこのバックパックについての検証をしてみたいと思います。
モンベル バーサライト40を愛用
今回、北アルプス縦走に使用したバックパックがモンベル・バーサライト40!
日帰り登山を通して1年以上愛用中のお気に入りのバックパックです(^o^)
縦走には少し小さめな感じですが、雨蓋が伸ばせるため最大50Lくらいはいけそうだ!!
ちなみに、日帰り登山の場合せいぜい7~8kg(最大)といったところでしょうか!
パッキングをする際フレーム/生地ともにペラペラなため形がに変わってしまうのが難^^;
変わるだけならまだしも…背負いづらさまで増幅されてしまうんです(-_-;)
そのため、パッキングは慎重に順番を確認しながらバックパックの形を整え入れることに!
この時点で、薄々感じていたんですよ!やはり使っても山小屋泊まりまでかな~って(-_-;)
背負った感じも肩に食い込む重量感です!*16kg相当になっていたと思います!
そうはいっても歩き出せばなんとか慣れて大丈夫!そう軽く高をくくっていた訳です^^;
何より、代わりになる大型リュックもある訳もなくそのまま続行って感じなんですが…!
想像を越えた肩の痛み!
歩きはじめて暫く、徐々に日帰り登山とは違う体の違和感?
ズッシリと肩に食い込む重さを感じながらも、軽快に歩を進めて行けたんですが…
齡い50やはり、4,5時間経ってくるとさすがに重さが体にこたえ始めます!
管理人、ヤセ型のせいもあるのでしょうか?特に肩の痛みが気になっていたんです。
何度もウエストベルトをキツ目に調整し少しでも肩の負担を軽減しようとするも…
肩の痛みは増すばかり両手を肩ベルトに差し込み痛みを軽減するも一時しのぎ(-_-;)
この時はじめて、このバックパック縦走に向かなかったかな~?っと後悔(-_-;)
テント泊などめったにしない管理人!選んだ理由が軽さデザインな訳で…💧
齡い50のオッサンは縦走用に設計されたバックパック必要だったようです!
軽量化と性能(背負心地)の微妙なバランス?
今回、バーサライト40が何となく悪者になってしまっているんですが…(-_-;)
管理人、至ってこのバックパック大好きです!
日帰りや小屋泊まりで荷物が10kg以下であれば何の不満もなかった訳で…^^;
ただ、今回はテント泊縦走という荷物も体力も全開のシチュエーション(*_*)!
用途的に無理があった…?っと反省(-_-;) 因みにバーサイトを検証すると…
荷持の重量がかさむと、ショルダーパッドの薄さが気になる💧
また、縦走用バックパックと比べるとショルダーベルトもシンプルなつくり!
今までにない違和感は、やはりキャパオーバーからきたものかも…?
ウエストベルトです!登山中何度も調整するも…なぜかズレてしまう?
管理人の体型によるものなのかも?…結局、腰での重量が肩に…💧
ULの特徴?軽量なうちは快適でも重量が増すと一気にバランスが…(-_-;)
背面のバッドです!荷物を押し込んだためパッドが変形することも…
また、荷物の硬さが直に背中に伝わってしまい背負心地がいまいち(-_-;)
やはり、ULバックパックかなり簡素なつくりで軽量化されているようです。
今回の縦走時の様子、40雨蓋をめいいっぱい引き上げ更に外付けも^^;
UL志向は何処ぞへ行ったのか? もう~パンパン状態です!
言うなればパッキングが下手なだけなのかもしれまが…^^;
ただ、肩の尋常ではない痛みはなんとかしたい!
これが齡い50のオッサンの切なる願いなんです🙏
そこで、今後縦走に使うべくバックパック吟味・調べて見ることに…
縦走用バックパックは50L以上が基本?
ここまで書いてなんですが…^^;
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やはりバーサライトの40Lは縦走不慣れな管理人には小さすぎ?
ネットでもバーサライトを縦走用に使用しているレビューをみましたが…
40LのUL系バックパックで縦走となるとそれなりに経験値が必要^^;
今回の縦走使用で改めてそう感じた管理人です!
安易に軽さ優先で体力過信が…!この問題の根っこですね!反省💧
バーサライトを縦走に使用する場合、軽量化とパッキングが条件!
さらに、体力的に自信があり夏から早秋がベスト(管理人個人所見)
より安全登山を考えるならば50~60L縦走用バックパックがベストか?
縦走に使うバックパック50L以上
●GREGORY BALTORO65・75・85L
言わずと知れた管理人憧れのメーカー”グレゴリー”
バックパック界のロールスロイスの異名を持つメーカーです!
そのグレゴリーシリーズのフラッグシップモデル”バルトロ”
やはり見た目から違いは歴然ですね~!
ベルト類は自動フィット機能で体の動きに合わせてフィット!
これって!ウエストベルトがずり上がることもないってことでしょ👍
肩部の荷重も軽減できそうですし、パッドも厚く更に通気性◎
背面のパットもバーサライトと大きく異なりますね!
腰部には滑り止めのシリコンが貼らこれがかなり強力!安定感に寄与。
購入時、自分に合ったサイズをチョイス更にEVAシムにより2段階の調節が可能!
さすがは、グレゴリーと頷いてしまう~(^o^)
今回は、背負心地を重視にパッグパックを調べていますが…もちろんその他の装備も充実!
荷物の出し入れのしやすさ、歩行時のドリンクホルダーの位置など工夫や機能などなど…
やはり、今後縦走を考えた時に外す訳にはいかないバックパック第一候補です!
●OSPREY(オスプレー) アトモスAG 65
このバックパックも非常に意欲的で魅力ですね^^;
背負心地をいうのであれば…このアトモスも負けてはないようです!
何せ、この背面を見ただけでこのバックパックの斬新さを感じさせられますね(*_*)
真骨頂はこのメッシュその名も「Anti-Gravity サスペンション」反重力の意味らしい!
このメッシュは”着る感覚”で荷重を背中全体に分散させるシステムで今までにない感覚?
フィッテングも背面長・ヒップベルトと広範囲に調整可能でどんな体型にもフィット(*_*)
ショルダーパットも適度な厚みがありしっかり荷重を受け止め汗抜けも良さそうです(^o^)
他のバックパックには見られないメッシュの背面パッド!ん~斬新さが目を引きます👀
ウエストバットも十分な厚みがあり包まれるようなフィット感で装着できるようです。
グレゴリー同様、背負心地だけじゃなくもちろん!機能も盛りだくさん👍
歩行中に抜き差しできるトレキングポールのアタッチメント!これ、使ってみたい(*_*)
ボトル収納や伸縮性の外付け大型メッシュポケットなど魅力満載バックパックです。
まとめ
今回の登山で、縦走に管理人はUL系軽量バックパックは厳しいことが判明!
もちろん、バーサライト40で縦走を楽しむ方もいらっしゃると思いますが…^^;
管理人にはそこまでの体力とパッキング/軽量化の技量がなさそうです(-_-;)
バーサイト40と縦走用バックパックを見比べてみました👀
縦走を想定のバックパックは随所にアイデアがありメーカーとしての威信が伝わりますね!
そして、何も考えず軽さ先行でバックパック選んでいた自分が情けない~(-_-;)
来年(令和2年)は、縦走用パックパックでテント泊リベンジしたいですね~!
上記の2種類が当分、購入候補になりそうですが…?
他にも、絶品の背負心地なバックパックあるんでしょ~か?
最後に、バーサライト40ですが、これからも日帰り登山を中心に使い倒しますよ~
何せ、軽量な荷物の時は快適に登山ができるバックパックですからね~
そして、バーサライトってカッコイイでしょ^^;
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