質問アインシュタイン! 天才が考える適切な質問とは何?
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たま見聞録 黒須です!

 

皆さんもアインシュタイン!知ってますよね。

そう!相対性理論を発見した20世紀を代表する天才物理学者です。

現在でも、この相対性理論は物理化学や宇宙理論に至るまで影響を与えています。

 

このアインシュタイン後世に沢山の格言を残しているのですが…

そんなアインシュタインがある面白い質問をされたことが今でも残されています。

もちろん、質問された”その答え”がアインシュタインらしい?のです。

 

それが答えが…

「あなたが死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに、 1時間あるとしたら、 どんな事をしますか?」

この質問にアインシュタインはどう答えたのでしょうか?

もしかしたら知っている人もいるかもしれませんが…

自分だったらどうするか考えてみてください!

 

例えば…

「親・恋人・友達に相談する?」

「PCやスマホで検索する」

「自分だけなぜこんな目に合うだと嘆き悲しむ…」

などなど…でしょうか

 

でも、大半の人は!

「どうしよう・どうしよう…」で何もできずに1時間の時限を迎えてしまうのではないでしょうか?

あるいは…

できること全てをやってみる!なっていう人もいるかもしれませんね!

何れにせよ私も上記のいずれかの行動をとっていることでしょう…

 

では、アインシュタインはいかなる行動をとるのだろうか?

彼曰く…

最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」と

このように答えているのです。

そう!これほど偉大な物理学者であっても脳を活性化する方法は”良い質問”をすること。

もっと深く掘り下げれば…良い質問=より良いことを聞くことではないでしょうか?

実にシンプルだが的を射るている答えにですが…

シンプル故、逆に凡人の私には思いもつかない発想なのかもしれません。

ただ、せっかくです!

この天才が教えてくれたシンプルな答えの中に私達が活かせる何かがありそうでです。

私も齢50を過ぎ仕事でお付き合いをする方も年下の人が多くなってきました。

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年齢や立場上のこともあり、以前より【教わるより教える】シーンが多くなったように思います。

人間とは不思議なもので”教わる→教える”に環境が変った途端ひとの話が聞けなくなってしまうのです。

 

私自身、特にその典型ではと思っています。

これには少なからず思い当たる原因があると思っています。

それが、自分への満足感です!

年下の人とのお付き合いが多くなるにつれ一方的に、教えを請うような雰囲気ができてしまっていたのです。

こうなってしまうと、自分の”講義”に酔ってしまい相手の気持ちさえ汲むことができなくなってしまいます。

 

さらに言うなら、これを続ける限り自分自身も成長できないということです。

なぜなら聴くことの大切な学びができなくなっているからです!

教えることに酔いしれてしまい相手の話も聞けないということは…

情報を遮断し入力さえままならなくなる!即ち新たな発想ができない。

自分よがりな人間に気が付かなまま傾いているわけです。

 

アインシュタインの”適切な質問を探す”この言葉の意味を考えたとき…

質問→聞く→学習→質問…の繰り返すことで成長し続ける。

相対性理論とはこの集大成の結果なのかもしれませんね!

 

私達が活かせるとすれば…

いかに相手の立場を考えて聞くことができるか?

それが”適切な質問を探す”という行動に繋がり相手に深く考えてもらう質問をする!

結果それが、相手にとっても成長できる【質問という種】を蒔くことができる。

この【質問という種】を相手に蒔くことで、自分自身で種から花へそして収穫まで…

 

相手に考えてもらう聞き方=良い質問すること!

結論を言うのは簡単!

そうではなく良い質問をすることで相手により深く考えてもらう。

 

人からもらった結論より自分自身で考え導き出した結論の方が明らかに成長つながるはずです。

共に考え共に成長することで信頼関係もさらに増すことができるでしょう。

こう考えると、適切な質問と相手の話を聞くは最終信頼関係までたどり着く究極のルールと言えるでしょう!

 

アインシュタイン博士!

こう考えると、とても人間味のあるユニークな人?

だからこそ、今でも尚話題の人物なのではないでしょうか。

まだまだ、私達には見習える格言がありそうですね!

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