オイル交換は高粘度で決まり?老朽車のいたわりオイル交換
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先日、愛車ティーダのオイル交換をしてきました。以前のブログで管理人がオイル交換時に決まって指定しているオイルがモービル1(5w-30)です(^o^)!   もちろん、何の不満も無いんですが…最近距離数を増すごとに メカニカルノイズ とでもいうのでしょうか?特に低回転時にカチャカチャ音が凄い気になり始めたんですね(-_-;) 

何せ管理人の愛車ティーダ君28万kmです(*_*)! 毎日、仕事で100km近くは走るでしょうか! 距離数も増える訳です。それ故6,000~7,000kmごとのオイル交換と2回に1回のオイルエレメント交換は欠かさず行っているんですそのためエンジン自体の大きな故障はなく乗ってこられてまが~!(運もあるのかな~)

以前もプリウス2型を40万km乗りバッテリーがダメになって廃車に…その時もエンジン自体は特に問題はなかったんですが、やはり メカニカルノイズ はかなり出ていたのを覚えています。どうしても距離数が増えると仕方ないんでしょうか?

ティーダの推奨オイル粘度は(0w-20)今、主流のハイブリッド用オイルにも使われるものと同等の粘度です! ある程度距離も嵩んできていたのでモービル1の5w-30をしばらくの間使い続けてきたわけです(^o^) はじめのうちはオイル交換時からしばらくは メカニカルノイズ を抑えることができていたんですが…( メカニカルノイズ が出始めたらオイル交換の目安にしていました)

老朽車であれば、ある程度オイル粘度を上げて油膜切れを防いだりオイル漏れを少なくしたり圧縮比を上げたりすることも期待できるようです。今回、そんな期待を込めて思い切ってオイルを変えてみようと思ったわけです。 というわけで早速、オイル選びとなるわけですが…

オイル選びのポイント

①100%化学合成オイル(全合成油/ フルシンセティックオイル= やはり鉱物油オイルよりはスラッジの発生等を抑えられそうで使って安心です。

②10w-30もしくは10w-40の高粘度オイル=やはり一番に”メカニカルノイズを抑えたい”があるので高粘度オイルを選定

③せっかくだから API規格 にもこだわる= API/SM及びSNで選ぶ

④できれば価格も安いほうが良いが…=ティーダ実はエレメン交換をしても3Lあれば量が足ります。4L缶ではなく3L缶の販売があると更にお得なんだけど~

■選んだオイル/MORIDRIVE  レスキュー SN 10W-40 

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このご時世低粘度オイルが主流?高粘度オイルは少なく高性能ワイドレンジオイルになってしまうようです。そんな中、管理人打って付けネイミングで販売されていたのがこちら!半信半疑で見てみると全合成油・SN・10w-40と希望をすべてクリアしかも3L缶それでいて、3000円以下これは!!!(*_*) 即決!

■交換後のオイルレビューは?

交換はいつもオートアールズさんにお願いしてます。もちろん購入も同じです(^o^) 毎回の如く交換時に一応に距離数に驚いて頂き無事交換完了です。

さて、オイルのレビューですが交換しピットから出る瞬間からメカニカルノイズが小さくなった感じです。ただ、期待通りかといえば…なんですが(-_-;)何せ距離数が距離数だけにこんなもんかと少し期待とのギャップもあったのですが!3,4km走った頃また一段と音が静かになってきています。どうやら、オイルがエンジンの隅々まで潤滑してきているようです。

5,6km走る頃には信号で止まり低回転でゆっくり発進しても耳を傾けてやっと聞こえる程度までのノイズ音になっていました。これはいいです(^o^)!気持ちエンジンパワーも復活しているようです。「疲れたエンジンが生まれ変わる」はだてではありません。あとはこの抑制が長距離で持続してくれると◎

今までもモービル1も、もちろん素晴らしくこれまで故障がなくこれたのは少なからずこのオイルの影響もあったように思えます。 今回、久々にオイルを変えて見たわけですが意外なほどいい商品に巡り会えたように思います。今後しばらく耐久性や静粛性の持続なども見ていきたいと思ってます。

■まとめ

最後にまとめ、管理人が日頃心がけている車を長く乗れるかも?をリストアップしてみました。参考にしてみてください(^o^)

①老朽車には高粘度オイルが性能維持・アップになる可能性大!

②オイル交換は必ず距離数か期間で定期的に行う!

③なるべく同じ銘柄のオイルを使うようにする。

④オイルエレメントは2回1回の交換ベスト!(毎回交換はかえってダメ)

⑤車はなるべく毎日動かした方が良い。

⑥老朽車になれば急激な空ぶかしや急発進は寿命を縮める!人間と同じ歳を重ねたら無理せずゆっくり安全運転

⑦整備工場・整備士は長く付き合って何でも相談できる仲になっておく。

⑧いざという時のために、補助用具を載せておく!(バッテリーケーブル・軍手・ヘッドランプなど…)

⑨洗車はマメにする!

⑩たまにエンジン音を気にして乗ってみる!

大切な愛車長く付き合いたいもんですね(^o^)! 我がティーダ君もまだ当分現役で頑張ってもらいますよ~!

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