浴室乾燥で洗濯物を干す&除湿機を使って乾燥室をつくる?
LINEで送る
[`livedoor` not found]

スポンサーリンク

いよいよ関東地方も梅雨入り宣言の発表となり、うっとうしい季節の到来ですね梅雨といえばやはり一番の悩みは洗濯ではありませんか? 最近、管理人ミニマリストを目指しておりまして、衣類の数も少なくそれを着回す以上どうしても洗濯の回数も多くなり…とうとう乾かない悩みも付きまとう事に(-_-;)…

やはり新築時に浴室に乾燥機を付けて置くべきでした。そんなことを毎年梅雨を迎える時期に考えている訳です(;_;) しかし、既に築20年梅雨時期を過ぎると…まさに喉元過ぎれば…だったんです(-_-;) しかし、さすがに着る洋服が無い!となれば話は別です(-_-;) 何とか乾かす方法を考え洋服を回転させないといけないのです(^o^)!

当然ですが、今更浴室に乾燥機を設置するような工事をすれば10万円(工事費込)以上かかるようです。ドケチな管理人そんな出費を許すことはできず何とか、別の方法で洗濯物を効率良く乾かす方法はないだろうか?そんな事を考えていた矢先、思い出したんです!納戸に眠っていた除湿機(ランドリー機能付) を(*_*)!

それがこれ! 「シャープ 衣類乾燥除湿機 DW-P80CX プラズマクラスター」

その名の通り衣類乾燥付きの除湿機です!  プラズマクラスターイオン搭載で生乾きの嫌な臭いも抑えてしっかり乾燥 そして一日8Lの除湿能力で素早く湿気をとることができるようです。ただ、そんな性能がありながら全く活躍することなく納戸にしまわれ忘れ去られていたんです。何とも勿体無い話ですよね(-_-;)!

さて、除湿機を見つけ出した訳ですが…浴室を乾燥室に変える為には抑えるべきポイントがあるようです。そのポイントを押さえることで洗濯物を素早く乾かすことができるようです(^o^)! そして、そもそも浴室を乾燥室に選定した理由等もまとめていきたいと思います。

■浴室を乾燥室に選んだ訳!

①除湿機の性能を発揮するのになるべく狭い空間の方が有効であるため=当然ですが除湿機の性能もありますが狭い空間を除湿する方が容易であることは間違いありません!2~3畳程度の空間であればそれほど難しくないはずです(^o^)!

②密閉されやすい空間が理想=やはり狭い空間&密閉性も大切なポイントですね!除湿をしても他から湿気が回ってくる空間等は悪循環ですもんね。最近の浴室は殆どがユニットバスですから密閉性もある程度確保できそうで◎

③洗濯機の設置場所と動線が近い=これ意外に大切(^o^)! 洗濯機の設置場所といえば大抵は洗面所&脱衣所では?そう、洗濯して直ぐ干せる位置関係の動線なんですよね\(^o^)/ ほぼ毎日の事です!少しでも楽がいいですもんね 👌

④突っ張り棒を簡単に設置できる=①の副産物でもあります!狭い空間だからこそ設置も楽でより安全に設置できると思います👌 洗濯物を干すアイテムとしては定番中の定番で必要不可欠なアイテムですね?

■浴室を乾燥室に変えるポイント(効率的乾かすコツ)

①お風呂の水は抜くか蓋をしっかり被せること=浴室ですから湿気は付き物です!いかに早く浴室を乾いた状態にできるかが洗濯物を早く乾かせる大きなポイントになります(*_*)! 

②浴室使用後は換気扇を回し水蒸気や湿気をとっておく=浴室を使用後すぐに洗濯物を干すのではなく、ある程度換気扇などで湿気を取り除いて置くほうが除湿機が余分な除湿に力を回さずに済み、結果的に電気代の節約にも(^o^)!また、同じで床や壁などの水気も極力取っておく方がベターですよね 👌

③洗濯物を干す際の間隔に気を配る=当然といえば何ですが洗濯物を干す際、衣類同士の間隔が狭いとどうしても空気の循環が悪くなり湿気を上手く除湿できにくくなります(-_-;) ある程度間隔を開けて干すことで除湿機の性能をフルに使うことができ短時間で乾燥することができるようです。また、厚めの衣類等は除湿機の送風が直接当たる位置に干すことで乾きが早いようです!

④なるべく密閉の状態をつくる=多少の隙間は問題ないにしても、窓を開け放しとかお風呂のドアが開いた状態では除湿機の性能も半分になってしまいます。極力密閉状態の空間がつくれるように気を配ると洗濯物の乾燥の短縮と電気代の節約にも繋がりますから…!

■では、早速浴室に除湿機を設置!

まずは浴室に除湿機を置いてコンセントを脱衣所側のコンセントに挿していきます。水気が多い場所故、漏電に気をつけてセットするように注意しましょう(*_*)  浴室のドア(アコーデオン式)の側面からコードを噛ませ閉めてもドアはしっかり閉めることができますが…少し不安を感じたのでドア下部のパネルを一枚取り隙間をつくりそこからコードを引き出すことにしました。

スポンサーリンク

■テスト開始! 朝までの連続運転 強6,5時間程度

今回は明日着ていくYシャツを乾燥してみます。ある程度間隔を開けて干していきます。まぁ~これくらいは間隔云々ではなく乾いて当然と思いたいのですが…既にpm11時をまわってます。明日の朝一番で着たいと思っているので(-_-;)一抹の不安を感じながらのテスト開始です!

ある程度 浴室の湿気を換気扇でとっておき更に床や壁の水気も軽くタオル等で拭き取ってなるべく湿気を減らした状態で除湿機を稼働させました。時間も既に11時近くです。衣類乾燥モード強で朝まで連続運転してみました(*_*)

■朝、テスト結果に満足(^o^)

朝、6時シャツ6枚すべて偏りなく気持ちよく乾いています。若干浴室の室温も上がっている感じでYシャツも僅かに温もりを感じる乾き方!になっています。当然ですが今の梅雨時期の急な衣類乾燥には重宝するかもしれません\(^o^)/

こちらが、約6~7時間除湿した除湿機のタンクです(*_*)! 満水状態になっているのでは?と思ってましたが…意外に容量の半分以下で余裕でした! ちなみに満水時は自動停止します(^o^) シャツ6枚程度であれば一晩あれば余裕で乾かせる感じです! 今後、衣類の枚数を増やしたり厚手の衣類はどうか?なども試してみたいと思います!では、まとめです(^o^)!

■まとめ

①除湿機を設置するだけで案外簡単に浴室乾燥室化ができる!=正しい使い方か?と言われと少し不安もありますが…(-_-;) 設置する前に水気をしっかり取り安全を確保して使うのであれば、かなり有効に使えそうですね(^o^)(特に梅雨時期)      

②急な洗濯乾燥には非常に重宝する=今回感じたのは、毎回除湿機乾燥を使うのではなく急な乾燥を必要としたときに真価を発揮するのでは?と感じました 👌 梅雨時期のような乾きが悪く明日、着ていく服が…なってときにもってこいです

③洗濯機からの動線が短くて楽!=これは、回数を重ねると浴室に洗濯物を干すメリットとして実は一番大きかったりします\(^o^)/ 何せ2階ベランダに干すとか言ったらいちいち階段を登って更に雨やホコリの心配もありますから(-_-;)

④除湿機の性能はそれほどでなくても=今回使った除湿機は8年位前のモデル?洗濯物の乾燥専門&浴室乾燥化専門に使うのであれば最新のモデルや高性能モデルはいらないのでは? メルカリやヤフオクなどの中古品でも十分使えると思います。今回のモデルも5,000以下で購入できるようです(^o^) 拘れなければですが…

⑤結構な枚数を乾かせるか?=今回のテストで6,5時間ほどで6枚ほどの綿シャツはムラ無く乾かせる事ができました!靴下や下着などは更に問題なく乾かせるのでは?と思います。長雨で半乾きなどの洗濯物などは特に有効かと感じます 👌

⑥浴室のカビ予防にも有効か?=テストを終了した浴室の湿度はカラカラの異常乾燥注意報的に…脱衣所と扉一枚でもかなり湿度の違いを感じるほどです!逆にカビ予防に一役買ってくれているかも?しれません。いい副産物ならいいですね(^o^)!

●デメリットも少し

①浴室据え付け型・浴室乾燥機と比べるとやはり簡単とはいえ設置に多少の手間がかかり面倒です。

②浴室ということもあり、限られたスペース故洗濯物も大量に干すということにはあまり向いていません(-_-;)

③これは除湿機の個体差や性能にもよると思いますが、思いのほか動作音が大きいです。主に夜乾燥(深夜電力の関係等で)をする時は一戸建ならまだしもマンションやアパートなどでは音が響く可能性があるかも?

 

いかがでしたか?浴室乾燥で洗濯物を干す&浴室乾燥室化するをテストしてみました(^o^) 除湿機があれば意外に簡単にできました。さらに洗濯物も思いのほかホカホカに乾かせたことにビックリ(*_*)でした。まだまだ梅雨シーズンも続きそうです。少しでも快適に”洗濯の選択肢”を増やして梅雨悩みを解消しましょう(^o^)!

*使用に関しては水気の多い場所です。十分に漏電などの安全確保に努め自己判断・自己責任でご使用ください。

スポンサーリンク

おすすめの記事