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14年使い続けた我が家のウオッシュレットがとうとう壊れてしまいました!新築当初から我が家一人一人のおしりを洗い続けてくれた訳ですから感謝ですね☺ ですが、日本人もいつの頃からかウオッシュレットがない生活が考えられなくなりましたね?
管理人もウオッシュレットが故障し2週間騙し騙し使い続けましたがとうとう、水漏れまで起こすまでに病状が悪化し止むなく交換になった訳なんです(最後は家の奥さんにおこられたんですがね・・・涙)
そんなことで、14年ぶりに新しいウオッシュレットになった我が家のトイレ、取り付け方や選んだ機種等のレビューも含め解説していきたいと思います。これからウオッシュレットを交換する予定のある方は是非、参考にして頂ければと思います。
ウオッシュレットの機種選び
先ずは肝心のウオッシュレット本体がなくてははじまりません!そこではじめにウオッシュレットの機種を選ぶことに!14年間使用したウオッシュレットがtoto製のアプリコットという製品名のモノでした。結構その当時は機能満載のウオッシュレットだったようです。(なにせ設備屋さんに全部お任せでしたから^^;)
ただ、管理人ウオッシュレットに多くの機能や性能は必要ではないのでは?と思っているんですよね!今までも確かに色々な機能が付いていましたが基本洗うだけしか使わない(管理人は)ですよね!なので、今回、機種を選ぶにあたり基本的な機能があればOK!ただ1点リモコンがあるものを選びました。
その理由がトイレを広く使えるからなんです☺以前のモデルもリモコンタイプだったので便座の脇にスイッチボックスがなく掃除等がすごく楽だった経緯があるのでそこだけは譲らずに選びたいと思いました。また、スイッチが壁に付いているとやはり押しやす感じがありますね☺(長年使用した慣れもあるとは思いますがね・・・)
それを元に選んだのがSCS−T260(東芝製)。基本機能はしっかり抑えておりコストパフォマンスは抜群にいい商品ですね☺そして、リモコンタイプでは最安値の商品でもありました!管理人的には必要にして十分な機種ですね。取り付けも非常に簡単にできるようでユーチューブ等でも動画がアップされているので安心できますね!
*こちらのリンクで検討した各メーカーの機種の明細をアップしてあります参考に!
ウオッシュレットの取り付け
さて、機種も決まりネットで頼んでいた商品も届いたので早速ウオッシュレットを取り付けていくことにしましょう!管理人の場合40分(清掃も含め)で交換取り付けすることができました。 では先ず順を追って説明していきますね☺
今回取り付けるSCS−T260(東芝製)の本体と付属品すべてです。
*(準備)バケツとウエス(雑巾)を用意ウオッシュレット(古いモノ)を外すときに多少水漏れがありますから必ず用意すると床を汚さずに済みますね!
①止水栓を止めて水を止める。
②古いウオッシュレットを外す
これが14年我が家のおしりを支え続けてくれたtoto製のウオッシュレットです。右側奥に押し込みボタンがありボタンを押しながら手前にウオッシュレットを引き寄せるように外すことができるんです!思いの外簡単です☺
ウオッシュレットを外したところです。続いて残っている専用レールも外していきますが左右2本の長いボルトで締まっています。下側から手で簡単に回して外すことができます。日頃、掃除をしてくれているんですね!あまり汚れていないです綺麗なもんです☺
③SCS−T260(東芝製)の取り付け
古いウオッシュレットレールも外れました。茶色く見えるのは以前つけた設備屋さんが取り付けた際にガムテープを使用したようです。剥がすのが面倒なのでこのまま新しい取り付けレールを付けていくことにします!(こんなところにガムテープの意味って?・・・)
新しいSCS−T260(東芝製)の取り付けレールをつけていきます基本的に先ほど外した逆のことをやればokですがパッキンとネジの順番があるので説明書を見て組み込んでください!とりあえず仮止め程度にしておきます。
SCS−T260(東芝製)を前方に押し出す感じでスライドさせるとカチッと音がします!レールとウオッシュレットが連結されるので先ほど仮止めしておいたボルトをしっかり締め直します。その時下の便器と合わせながら閉めるといいですね☺尚、あまりきつく締める必要はないです!工具などできつく締めるとレールが破損する恐れがあるようなので注意!
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④給水ホースの取り付け
これは古いウオッシュレットから給水ホースを外すところですね!多少、水がホース内に残っているのでウエスなどを用意しておくといいですね☺ ここで本来であれ分岐金具の取り付けをすることになるのですが、以前付いていたものを利用できないものかとホースを合わせてみたところジャストフィット! 分岐金具と給水ホースをそのまま利用できました☺
もともと付いていた分岐金具とホースですがこのまま利用できました。これはかなりの作業時間の短縮にもなりましたラッキー☺!古いウオッシュレットから給水ホースを外し、新しいSCS−T260(東芝製)に取り付けるだけです!
SCS−T260(東芝製)の給水ホース取り付け口に取り付けたところです。取り付け口は大きく可動するのでホースに合わせて難なく取り付けることができました!また、付属しているホースよりこちらのホースの方が耐久性がありそうですが・・・?まぁ〜無事接続完了☺
⑤リモコンの取り付け
ここまでくれば、もう作業も終盤ですね!今まで付いていたリモコンを外して新しいリモコンを付けていきます!もちろん、今までの位置が慣れているのでそこに付けていくことに!両面テープかネジでリモコンの台座を取り付けていきます。管理人はネジでしっかり壁に取り付け。
古いリモコンを取り外します。そしてこの位置に新しいリモコンを再度取り付けていきます。
同じ位置にリモコン台座をネジ止めします(下地を確認しましょうネジが効かない場合も)両面テープでつけることもできます。
はい、ということでリモコンもあっという間に取り付きました!今までのモノよりシンプルでいい感じかも!トイレットペーパーの上の定位置が我が家のウオッシュレットスイッチのベストポジションですね☺
⑥アース・コンセントを差し込む
ウオッシュレットも家電の一つになるんですかね?ただ、水まわり家電になりますから必ずアースはとっておきましょうね!感電でもしたら大変ですからね(*_*)一般的にトイレのコンセントにはアース専用差し込みがあることが多ですね緑のコードの皮膜を剥いてその部分をネジ止めすれば大丈夫です。あとは普通にコンセントを差し込みましょう!
⑦止水栓を開ける
最後ですね止水栓をドライバーで開けて終了!ホースが膨らんでいくのがわかりますね。水漏れがないか!みずがしっかり流れるか確認しておきましょう。また、管理人も場合止水栓を開けてから2,3時間おきに3回水漏れを確認しました(日曜日だったもんですから^^;)
所要時間40分で取り付けることができました。改めてリモコンタイプを選ん良かったかな〜と思っているんです!やっぱりトイレが広く感じるんですよ(自己満足!)あとは、耐久性に期待するばかりですね☺
まとめ
いかがですか!ウオッシュレット交換、意外に簡単にできますね☺ここでポイントをまとめておきたいと思います。
①機種は多種多様、基本機能中心であれば低価格でも十分かも。
②取り付けも素人でも難なくできるのではないか?(よほど特殊な便器や水道配管でない限り)ネット情報でも概ね1時間程度取り付け可能のようです。
―作業の手順ー
①止水栓を締める
②古いウオッシュレットを外す(長いボルト2本を外す)
③新しいウオッシュレットを付ける(付属の長ボルト2本を説明通り取り付ける)
④分岐金具・給水ホースの取り付け(ウオッシュレットを使用している場合この分岐金具を使っている場合が殆どだと思うのでそのまま利用できる可能性もありますから確認するといいですね!今回はtoto→東芝の場合利用可能でした☺
⑤リモコンの取り付け(リモコンタイプを選んだ場合)
⑥アース・コンセントを差し込む(特にアースは必ずとること)
⑦止水栓を開ける
こんな流れになりますね!これを設備屋さんや電気屋さんに頼むとなると1万円弱はかかるのではないでしょうか?今回、管理人が購入した商品SCS−T260(東芝製)が15,700円でしたから1万円は大きいですよね!
思いのほか簡単に取り付けができるのであれば挑戦してみては!自分で取り付けたウオッシュレットでトイレできると気持ちよさが違ったりして〜☺!
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