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新しいメディアをつくる
今回のテーマは「新しいメディアを作る！」です
たま見聞録では、日頃から情報発信をビジネスのファーストステップとしてお薦めしています
もちろん、その情報発信はビジネスのためではあるのですが…最近その要素とは違った意味でのメディアつくりを考えています
それが、私たち中高年がこれから歩む人生後半期のコミュニティーとしてのメディアづくりです…
このたま見聞録を見ていただいている多くの方は、会社員の方ではないでしょうか？
そして、男性の人が殆どだと思うのです…少し考えてみてください自分が今、参加しているコミュニティ…
会社勤めの方であれば、やはりコミュニティの中心は仕事の仲間であり会社関係で成り立っているのではないでしょうか
しかし、このコミュニティは会社という組織に所属してないと急激に希薄になってしまうのです
その結果、陥ることが退職後の社会的孤立感です
与えられたコミュニティ
多くの人は、与えられたコミュニティの中で何の疑いもなく自分という存在意義を感じることができていたのですが…
ある日、突然その幻想のコミュニティがなくなったことに気づかされるのです
これらは、主に男性に多く会社組織だけが自分のコミュニティだと思って生きているような人も少なくないからです
また、与えられただけ所属していただけのコミュニティでは自分から積極的に他のコミュニティに参加するという行動も
おこしにくい体質になっているのです
高齢者施設で感じるコミュニティ
私たち中高年のこれからを考えた時…このコミュニティの意味するところは非常に大きいのです！
中高年黒須は、化粧品業を営んでいるのですがその業務の一環としてボランティアで高齢者施設にメイクサービス訪問することが1年に数度あるのです
もちろん、化粧品なのでお相手は女性(おばあちゃん)になるのですが施設の中には当然、男性(おじいちゃん)もいらっしゃるのです
女性達の生き生きとしている反面、男性(おじいちゃん)達を見ていると、コミュニケーションが取れずに孤立している様子も目立つのです
もちろん、個人差はあるのだろうと思いますが総じてその傾向が強い感じがするのです
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中高年の私たちのコミュニティと言えば、人と人が実際に会って喋ったり触れ合うことだと思い込んでいます
しかし、昨今の感染症がもたらしたリモートワークなどのネットワークを生かしたコミュニケーションの台頭によりコミュニティそのもの概念も変わってきているのです
今までであれば、自分の知るほんの身近なところでのコミュニティの在り方だったものから全く自分が知る由もない全国の人との繋がりがつくれるよになってきているのです
もちろん、コミュニティをつくるということは多少なりともトラブルもあるということです！人と人が付き合うとは摩擦も起きるからこそ深く相手を理解していこうとするの
です それはリアルであってもネットあっても同じなのです！ 最終的にコミュニティに参加しているのは人なのですから…
まとめ
今回のテーマは「新しいメディアをつくる」です
メディアとは即ちコミュニティをつくることなのです
私たちのコンテンツビジネスとは、このコミュニティを無くしては存在しえないビジネスでもあるのです
そう！信頼の上にこそ成り立つビジネスだということを忘れてはいけないのです
さらに、言えば人生のコミュニティをもつくれる貴重なビジネスなのです…
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