亡くなって分るペットは本当に真の家族なんだ!悲しみは人間と同じ!
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6月25日我が家の愛犬が亡くなった。

我が家にやってきて14年家族と共に過ごしてきた愛犬チェリーがとうとう亡くなってしまいました。亡くなって分るペットととしてではなく家族の一人がいなくなった寂しさを。管理人の周りでもペットを亡くした話は聞いてはいたのですが正直、他人事だったんですね。

 

いざ、自分のことになるとあまりにも大きな喪失感に少し自分を失いかけているいるほどです。「こんなにも悲しいものなのか~」っと本当に痛感しました。管理人は母親を小学生の時に父親を5年前に亡くしました、もちろん比較するつもりはありませんが悲しさは全く人と変わらないことを今回痛感させられました。

 

管理人がペットを飼うきっかけになったのが妻が会社を辞め塞ぎ込んでいるのを見て少しワンコでもいれば癒されるかな~という軽い考えからでした犬種はコーギー知り合いから子犬を譲り受けるかたちで我が家にやってきたのです。来た時の可愛さときたら・・・(^^)

 

まぁ~こんな、経緯からワンコを飼うことになった我が家ですからそもそもが躾けなど何も考えずに飼ってしまったのが本当のところだったんです。でも、何とか見よう見まね躾けもし少しずつ我が家になれ、家族になっていったんですね!


 

masking_tape12我が家の愛犬チェリーに贈ることば

もちろん、我が家にデビュー時はスター扱いです。家族一人一人が取り合いしながら毎日がチェリー観察に明け暮れる日々が続くんですよね(^^)

 

休日は子犬のチェリーを公園に連れていくのが自慢の家族がそこにあったよね!回りの見知らぬ人から「あら、かわいい~」と声を掛けられるのがなによりの楽しみになっていたんだ。肝心のおまえは、そんなことはお構いなしに遊ぶことに夢中だったよね!娘達とチェリーがいることが本当に幸せの絶頂のように感じてたな~(^^)

jitensya_inu

子犬から成犬へいつの間にか、我が家の娘達の年齢も越えて立派なコーギー犬になったね!少しヤンチャで少し臆病なところは管理人に似てるんだよね!きっと、どこの飼い主も同じ思いなのかな?でも、その反面仕事が忙しいとかの理由で思うように遊んであげられない時期もあったよね”ゴメンな!”

 

そうそう、我が家は田舎だから散歩はいつも綱はしないで行ってたんだよね!田んぼの真ん中を季節を感じながら毎日、歩くのが日課だもんな!常に5m位後ろを付かず離れず昔の演歌の歌詞みたいな距離感で歩くんだよな(^^)

 

この距離感は管理人とお前とで築き上げた信頼関係の距離感だったよね!たまに、脱走し夜中に玄関に戻ってきて上目使いにうろうろしていたこともあったけ!お前なりに怒られない方法を考えたりしたんだよねきっと!(^^)

 

子供たちも成長し毎日の散歩や遊び相手はもっぱら管理人の役目となっていたね!役目というといかにもしょうがなくやっているイメージ?逆だよね!癒しや喜びをもらったんだよね。沢山・沢山・沢山・・・

 

そして、いつの間にか管理人の年齢も越えていたんだね!最近は白髪が増えたような気がしていたんだよ!少し、耳も遠くなってた?よんでも”とぼけてる?”結構最近おおかったよね(^^)でも、気が付いていたんだよね!普通に考えればお前のほうが先に逝ってしまうことを・・・

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それを考え始めると本当にお前が我が家に来て幸せだったのか?自分に問いてしまうんだ!家族が仕事や学校の時もいつも一人ぼっち、今思えば本当に寂しかったよね!でも、どうしようもないこどだったことも事実。

 

 

最近、散歩中にお前と良くおしゃべりをしたね!ほとんど管理人の愚痴を聴いてもらうことがおおかったけどね!顔をかしげながら黙って聴いてくれたもんね(^^)ありがとね!ゆっくりペース散歩がお前の唯一の楽しみだったよね!

hanami_inu

管理人は正直、お前を介護するつもりでいたんだよ!知り合いにもそんな人がいたからね。大変だよとか聞いていたけど別に何とも思っていなかった。だって当たり前でしょ家族なんだもん!

 

そんな思いとは裏腹にお前は突然逝ってしまったね!「なんで何も言わずに逝ってしまったんだ~」そのことだけが心残り・・・でも、よく見ると一生懸命犬小屋の外に出て俺を呼んでいたのかもしれないね。何で気が付いてあげられなかったんだろう・・・涙)でも賢いお前のことだから迷惑を掛けずに逝ったんだろう?もっと面倒を掛けてよかったんだよ!

 

硬くなったお前の体を洗いながら14年もの歳月が白黒の映像で駆け巡っていく、これで良かったんだと自分への慰めとお前に対してのやり残した感もやはりある。人間の涙はストレスを軽減するためだと聞いたことがあったが本当に涙がなかったらストレスで死んでしまうのではないかと思うほど泣けた。

 

最後のお別れ、「またな!」と一言。きっとこの先お前ほど相棒と出会えることはない!そう確信したよ。っていうかもうこの先お前の代わりの相棒を迎える気持ちにとてもならないのが本音なんだよ!

 

こうして、ブログを書いていても涙が溢れてきてしまう。駄目だな!お前の為にも早く気持ちの整理をつけないとな。でも、少しだけお前との思い出に浸りながら徐々に日常に戻るからな。これほど、お前のことで頭がいっぱいになったことはないだよね今まで!この思いがせめてものお前に対しての弔いになるんだと思っているんだ。

 

もう、窮屈な首輪も要らないね!自由に駆け巡れるよ。


masking_tape12最後に

今回は管理人の思いの丈をブログに書かせていただきました。ペットを飼われている方にとっては当たり前の気持ちかもしれませんが、その当たり前の気持ちさえ日常にかき消されて忘れていた管理人だったんです。亡くして改めて絆の深さを知ることになりました。ホント恥ずかしいことですが・・・

 

以前、TVで外国と日本ではペットに対する心の依存度がかなり違うとのデータが発表されていたのを記憶しています。日本は依存度が大きいというのです。でも、データをとってなにを判断するのか?日本には日本の文化があり動物との触れ合い方があっていいのでは?

 

14年間一緒暮らした愛犬チェリーに心はあったのか?答えはイエスです。この悲しみは心が通っていたからに他ならないのです!数字では決して表すことのできないこともあるのです。


 

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