ヘッドライト角度調整部分の欠損!100円ショップのヘッドライトを移植してみた。
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最近、頻繁に登山をしている管理人! 腕は上がらないものの登山暦だけは歳同様、増えてきてるんですよね~(^^ゞ さて10年近くもゆる~く登山をしてきていると道具もそろそろ傷んできている物ちらほら出てきているんですよね(~_~;) そのひとつが”ヘッドライト”です。

 

ヘッドライトといってもライト(電球LED)そのものは全く問題はないんです! ようはベルトであったり角度の調整する部位が欠けて調整ができなくなったりなんです。 皆さんはどうですか?先日もあるブログで角度調整部位が欠けてしまい試行錯誤して直している記事をみました(^^)

 

管理人も半年前から、この角度調整部位の爪が欠けてしまい騙しだまし使っていたんですが…とうとう先日まったく調整が効かないことに! こうなるとライトが足元しか照らさなくなりかなり不便を感じる事に…(というのも登山というより夜ジョギングをする管理人結構な頻度で使うです) どうにか上手く直せないものかとそれこそ試行錯誤した訳ですよ(^^ゞ そんな時100均(セリア)でヘッドライトを売っているのを発見(@_@) 

見た目すごい立派なヘッドライトに見えるんですが(@_@)!最近の100均も恐るべしです。ていうことで管理人このヘッドライトの角度調整部位を今のヘッドライトに移植できないか?って考えたんです! 単純な話、100円のヘッドライトで改造できれば再復活できる!なんとも”せこい”男です! ただ、セリアのライトには少し申し訳ありませんがね…セリアさんごめんなさい(-_-;)

 

こちらが管理人が使用中だったヘッドライト(ブラックダイヤモンド)7年位前?に購入すでに型番等は分らず明るさだけは100ルーメン以上はあるのでは…?(メイン) ライトそのものは問題ないんですが裏側の角度調整部の爪が欠けてしまいまったく押さえが利かない状態になってしまってます(-_-;)

 

 

さて、いざどうのように移植を進めていくべきか?見比べています! なにせ100均のヘッドライトが大きいです(^^) 上から見たら一眼レフカメラのような形をしています。

 

角度調整部位(丸囲い)が欲しいところです! 一旦、ベルト側台座を角度調整爪の横のネジを緩めて外します。 そして、爪になる部位を慎重に金鋸で切り出しいきました。 爪の部分は台座に合わせるように厚めになっているのでそれに沿って切っていきました。プラスチックのため案外簡単に切り出すことができます! ただ、間違って違うところを切り込まないように慎重に切り出しました(・・;)

 

こちらが切り出した爪台座になります! 多少切り口がのこぎりの歯で荒れていたので800番台のペーパーで整えました。また、台座中央部にタッピングビスを入れたのは(8mm程度) このビスでヘッドライトと台座を固定するためです。 今回は確実にライトを固定するためビス止を選びました!そのため電池交換の際はこのビスを外す作業がひと手間増えてしまうのが難点ですがそれでも、大きな手間にはならないと思うので確実性を選びました(^^)!

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切り出した台座とベルト側台座をネジで接合します! この時、ベルト側台座の上部付近に小さい四角い突起が付いていますが、この中に小さなバネと爪が入って爪台座と上手く噛み合って角度を調整するようになっているので外した時に無くさないようにしておくといいみたいです! さて、ここまで何とか上手く切り出し台座と接合することができました(^^)! では、実際にライト本体(ブラックダイヤモンド)に取り付けていきます…!

 

付ける前にひと手間、ライト接合部分に滑り止めゴムを小さく切って台座に貼りつけました!こうすることで振動でネジの緩みを緩和できるのとライトの向きが安易に変わらないようにしました。

 

上記に述べたようにネジ止めしてライトを固定していきます! しっかり付ける事ができたようです(^^)! そしてネジ台座が丁度置くに安定していて良い感じです。そしてベルトをサングラス用に余っていたエレッセのものを流用してみました(^^)

 

なかなか見た目もシンプルでいいのではないでしょうか?(自己満足…(^^ゞ)

もちろん、角度調整もOKそして左右に振ることもできます。純正品よりも照射範囲を広くすることができました。色々と試行錯誤して再生したヘッドライトいかがでしょうか? 100均のヘッドライトに犠牲になってもらったことはゴメンなさいですが…(^^ゞ では最後にまとめていきたいと思います。

まとめ

使用していたヘッドライトの欠損故障

長年使っていたヘッドライトの角度調節部位が欠けてしまい調整が効かなくなる!

故障への対策

100均でヘッドライトを購入、角度調整部位を切り出し現在使用中のヘッドライトに移植する

修理(移植)のメリット

使えなくなっていたヘッドライトが再生できた

100均で同じようなヘッドライトがあり、構造的に移植でき部品として安く済んだ

色々な方法を考えたが結論この方法が一番確実に安く簡単にできそう(修理代が嵩むと新し 物を買ったほうが良くなってしまうので考えて修理した)

想定より、照射調整範囲が広くなり思いのほかよかった(たまたまですが…)

修理(移植)してのデメリット

接合部をネジ止めにしたため電池交換時はネジを外す手間が増えてしまった

経年劣化で防水はいかがとは思われるがやはりネジ止めなどで防水性はないかも?(元々あったかどうかも解りませんが…)

100均ヘッドライトのベルトは約20mm位のものが付いていました。交換ベルトはサイズが合わないようです(25mm~純正ブラックダイヤモンド) 違うもので代用するしかない!

 

いかがだったでしょうか? 案外ヘッドライトの角度調整部位の爪が欠けて使えなくなっていうる人多いのかな? こんな部位でも欠けてしまうと著しく使用に不便を感じるもんですよねまぁ~最近は安価でそこそこの性能のヘッドランプも見かけますから買ってしまえば其れまでですが…色々あれこれ考えて直すところに面白さがあるんですよね(^^)! 

 

貧乏人 管理人のたわ言でした!

 

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