スポンサーリンク
あれ~この道のはずなんだけどな~
登山をしていると必ず道迷いはありますよね!
その度に確認し、修正ことなきを得る!感じでしょうか(*_*;
最近はスマホにGPSナビアプリなどで山行を楽しむ人も増えましたね(^-^)
管理人も必ずスマホナビは使用しています!
でも、それでもちょこちょこ間違えるんですよね意外に!
登山に慣れていないと余計かもしれませんね!
足元ばかり見て歩くあまり気が付くと道が無かったり!笑っちゃいますが結構あるんです(^^;
標高が低い里山ならまだしも・・・(^^;
北アルプスや3000mを越すような山行の場合致命的な間違いに繋がることも!
管理人もヒヤリな道間違いを何度かした経験がありますからね!
振り返るとあの時気がついて良かったと思うんですよね!ホント(^^;
道迷いから遭難なってことも少なくないですから・・・
そんなことを避けるべく道迷い防止術ベスト6を選びました。
今回は初心者でもできる”登山道に対するカンの付け”どころです。
安全に歩くことにも繋がるコツにもなりますから一石二鳥なんです(^-^)
では、いきますね!登山初心者の道迷い防止術ベスト6
①登山道の幅や踏み固め具合を見る
たくさん登山者が利用する登山道は、踏み固め具合がほかの作業道や獣道とは明らかに違っています。普段からじっくり観察しておくことでパッと見ただけでも悩まずに判断できるようになります(^-^)
②木の根、露出した岩に注目すべし
登山道なら、岩や木の根が登山靴で磨かれていたり、摩耗・キズついたりしています。又、山域によってはアイゼンの引っかきキズがあったりする事もあります。普段からこうした痕跡を観察してカンを養うようにしておきましょう(^-^)
③人の手が入っているかどうか
岩場にある登山道は観察してみると人の手によって岩が積んであったり、よけてある様子が見られます。樹林帯の登山道ではじっくり観察してみると石積みで補修した跡があったりします。目配りをしてみると以外に目に付くものですね(^-^)
スポンサーリンク
④登山道の人工物
鎖やハシゴ、ロープがどのような場所に設置されているか見ておくといいですね!「こんなに怖いのに何もない」という時はルートをはずれている可能性があると考える!周囲を確認し登山道をもう一度しっかり確認するといいですね!
⑤ガレた斜面にある登山道
どんなに歩きにくい登山道であっても、ただの山の斜面よりは遥かに歩きやすいはずです。登山道をしっかり見て歩いた感覚も覚えておくといいでしょう!良く観察してみれば、磨かれた岩など目に付くところも分かってくるはずです(^-^)
⑥マーキングに惑わされない
ペンキ印・マーキングは背の高さや歩くライン視野の広さ等の条件で見え方が変わってしまいます。時にはマーキングの意図とは違う方向に導かれてしまうこともあります。周りの状況を確認しながらマーキングだけを頼りにすることなく行動しましょう!
登山初心者の道迷い防止術ベスト6いかがでしたか?
道迷い遭難は、登山道でもない人跡未踏の地を登山道だと思い込み進んでしまう悲劇なんですよね(^^;
「迷ったら引き返せ」とは登山では常識?ですが道なき所を長時間歩いた登山初心者がそう簡単には戻れないですね!
という訳で、そうなる前にここが単なる斜面なのか!正常な登山道なのかを判断することが重要ですね!
それが今回の「登山道に対するカン」ですね!
①登山道の幅や踏み固め具合を見る
②木の根、露出した岩に注目すべし
③人の手が入っているかどうか
④登山道の人口物
⑤ガレた斜面にある登山道
⑥マーケングに惑わさえない
しっかり観察、カンを鍛えましょうね(^-^)
道迷い防止術に必ず必要な”カン”になりますから!
何より、安全で楽しい登山ができるようになるのがベストですよね!
スポンサーリンク