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今回のテーマ/「雨が降ったら傘を指す」
こんにちは!
たま見聞録・中高年黒須です。
今回のブログテーマは「雨が降ったら傘を差す」です!
皆さんは、この言葉を聞いたことがあるでしょうか?
そう!あのパナソニックの創立者である松下幸之助さん名言です。
中高年黒須も、ビジネスを経験する中で幾度となくこの名言(言葉)を思い返し奮起してきました。
名言らしからぬ名言の真意
しかし、皆さんはこの”名言”を初めて聞いた時どんな印象を持ったでしょうか!
あの、松下幸之助さんの言葉だからさぞかしその意図は深い意味が含まれているのだろうと考えがちですが…
中高年黒須が、初めてこの”名言”を耳にした若かりし頃正直なところ拍子抜けするほど当たり前すぎる言葉に何とも心に響かない名言に感じたのを覚えています。
中高年黒須が考える偉人達の”名言”といえば言葉そのものにインパクトがあり、人生や価値観までもが強力にメッセージとして伝わってくるような…そんなイメージを持っていたのです(今現在もですが💦)
しかし、時を経てこの言葉の意味を改めて考えてみるとこの”名言”に松下幸之助さんが託した意味が分かっくるのです。
「雨が降ったら傘を指す」このあたり前の言葉の中にビジネスとはこの極々当たり前にある作業(仕事)の積み重ねをすることだ!ということに気がつくのでした。
あえて当たり前すぎる言葉を使うことで、ビジネスの本質とは何かをかを問いています。
ビジネスを見る本当の視点
私たちがビジネスを見る時、華やかなビジネスシーンを想像することが殆どです。もちろん、それはそれで悪いことではないでしょう!
しかし、どんなビジネスであっても華やかに見える部分はごく一部だと相場が決まっているようです。
そうです!ビジネスとは淡々とこなす日々の地味な作業や仕事の連続でできているのです。
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たま見聞録では、日頃から中高年に向けてネットビジネスやコンテンツビジネスを紹介しています。
ただ、残念なことにこのビジネスモデルを理解しないままイメージだけが先行し”スキルさえあれば楽して高収入”そんなイメージのままビジネスを始めるとそのギャップに戸惑ってしまう人も多いのです。
もちろん、ネット界わいでは簡単に短期間だけ稼げて消えて行くようなビジネスも存在するようですがもはやこのようなものはビジネスとは呼べないのです。
ネットビジネスで収入を得るということは、リアルビジネスで収入を得る事と基本原理は変わらないのです。
もちろん、ネットビジネスならではのレバレッジが効くところ作業の効率化など有利さや魅力はたくさんありますが、最終的に人間が関わってビジネスが成立するという根本原理は変わらないのです。
そこには、必ず積み上げていく地道な作業や行動(仕事)があるのです。例えばコンテンツビジネスでいえば何らかの手段で情報発信は必要不可欠です。そのために中高年黒須であれば、You Tubeやブログを使って日々情報発信のための作業が必要になってくるのです。
一見、華やかそうに見えるYou Tubeですが情報を発信する側になってくると表の動画とは全く違う制作という地味な作業が淡々と続くのです。もちろん、ブログも然りです。
ユーチューバーたちに見るプロの仕事
時代の寵児ともてはやされる!ユーチュバーたちでさえ動画をつくる作業や行動は見た目ほど華やかなものではないはずです。地道な作業の繰り返しがあってこその作品なのです。
見ている私たちにとっては楽しい動画であってもユーチュバーたちはビジネスであり仕事なのです。仕事として日々の地道な作業することが彼らにとってはごく当たり前の日常なのです。
「雨が降ったら傘を指す」まさにこの言葉通りではないでしょうか!
「雨が降ったら傘を指す」は当たり前のことを、当たり前にこなす!ネットビジネスを始める人に是非覚えておいてほしい名言そして教訓なのです。
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